日本一周by自転車

定年退職を機に、「もっと日本のことを知りたい」との思いから日本一周に挑戦。
4,800kmを走ったところで事故にあい負傷。
一度、心に決めた目標は絶対に達成する!!
2年後、「北海道開拓の歴史をたどる旅」をテーマとして再チャレンジ!
2008年10月遂に日本一周を達成。
夢はまだ続く。
新しい目標は、自転車で旅をしながら郷土の歴史を調べる。
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ワシントンと発ち帰国の途に
JUGEMテーマ:旅行

 「
5月30日」ワシントンを発ち帰国の途に
 日本には戦後アメリカの文化がどんどん入ってきた。特に1960年代後半から70年代の高度成長期に青春時代を過ごした私にとって、ハリウッド映画に出てくるアメリカはあこがれで、当時流行したロックとともにアメリカの文化にかぶれていた。それから、40年近く経った今、アメリカの中心ワシントンDC、ニューヨークを訪れてみて、確かに映画で見たアメリカはそこにあったが、しかし、それらの都市は意外なほど歴史の重みを感じさせる街であった。 
 R・Fケネディーは「祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはなりません。あなたが祖国のために何を出来るか考えて欲しい」。と演説をしたが、その言葉に象徴されるのがアメリカであるように感じた。
 自由主義国家の盟主としての誇り、国家意識、愛国心、それらを強く感じさせたのがワシントンDCであり、経済原理優先で色々な人種がそれぞれの文化を大切にしながら生活しているのがニューヨークであった。
 自分のことは自分で守る。些細なことで動じない。互いに相手を尊重する。公共を大切にする。アメリカ合衆国国民にはこれらの精神が行きわたっている。どこかの国民のように、何でも国がやってくれるものという甘えの構造はない。
 外国旅行をして日本の良さが分かるとよくいう。
 過去何度となく海外旅行をしているが、それは、旅行会社の企画ツアーであり、飛行機で現地到着後、バス、鉄道で観光地をまわり、定めれたホテルに宿泊をする。そんな、旅行であった。
 一部フリープランとして自分たちで行動する時間があった、中々単独で行動するのには勇気がいるので、どうしても、企画されたオプションプランに乗ることが多い。
 今回は、知人の協力を得て自らのプランで回った旅であったため、ご当地のことを色々感じ取ることができた。その結果、日本との違い、日本の良さ、日本の問題も気づくことができた。
 ニューヨークには一つの町を築く程に大きい中国人街があり、全米の主要都市には規模の差こそあるが中国人街がある。それに対し日本人街が無いのは何故かと知人聞いたら。アメリカに住む日本人はいずれ日本に帰りたいと思っている人が多い。みんな日本のことが好きだからだと聞いた。その答えは的を得ていると思う。アメリカはすばらしい国だと思うが、そこに定住したいとは思わない。
 それともう一つ記録に残したいのが、アメリカは誰でもが成功の果実をつかみ取ることのできる自由な国と言うけれど、そこには言語の壁が存在しているようで、うまく英語を話せないヒスパニックの人達等は社会の底辺の仕事に就かざる得ない構造になっている。ホテル、レストラン、スーパー、商店等の従業員、タクシー運転手、清掃等で働く人達のほとんどは、ヒスパニックの人達で、それにアフリカから来た人、アジアの人達が混じる。ここから、はい上がり、ホワイトカラーになれる人はほんの一握りである。
 1週間のワシントン、ニューヨーク滞在を終え、疲労困憊のなか日本へ向かった。帰国便はANA NH001便。ワシントンダレス空港を12:20に出発し、成田には予定より一時間早い14:30に到着した。日付は31日に換わっていた。


「ダレス空港前の駐車場」






あまり見かけない「自動販売機」


「レンタル自転車」


「レンタル自転車の料金システム」


ハイブリッド車が多い「ワシントンのタクシー」


「新聞の販売機」


「ニューヨークの備いるの屋根には水タンクが設置されている」


「屋根の上の庭」


「アーリントン墓地にあった公衆トイレ」






「ワシントンの地下鉄」


「アムトラックと駅の電光掲示板」




03:32 | ワシントン、ニューヨークの旅 | comments(2) | -
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03:32 | - | - | -
コメント
お帰りなさい。お疲れ様でした。
列車、バスのアクシデントも大変でしたね。
自由の国アメリカ、チャンスが叶えられる可能性を秘めながらも
やはりそこには乗り越えなければならない現実が。
また、日本人街がそこには無い訳もなるほどと思いました。
実際に行って感じる空気があるんですね。

何かテーマや目的を持ちながらというテツさん流の旅の
楽しみ方が伝わってきました。
ほんとうに自分も一度行ってみたいと思ってしまいます。

私の北海道一周の旅の続きは積丹半島からになります。
次回、実家の帰省を機に周りたいと思います。
ホッカイドウドリーミングの旅であります。(^_^)
2013/06/18 12:11 AM by Hide
Hide さんへ
楽しく有意義な旅でした。
旅の記録を整理し、平常の状態に戻るまで2週間近く要しましたが、
今は、新たなテーマに向け活動を開始しました。
この週末には屯田兵村の取材で根室へ行ってきます。
綸行しますので、時間が有れば付近を走りたいと思っています。
また、7月は下北を走りたいと思っていますが、時間がとれるかどうかです。


2013/06/18 4:19 PM by テツ
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