日本一周by自転車

定年退職を機に、「もっと日本のことを知りたい」との思いから日本一周に挑戦。
4,800kmを走ったところで事故にあい負傷。
一度、心に決めた目標は絶対に達成する!!
2年後、「北海道開拓の歴史をたどる旅」をテーマとして再チャレンジ!
2008年10月遂に日本一周を達成。
夢はまだ続く。
新しい目標は、自転車で旅をしながら郷土の歴史を調べる。
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松浦武四郎研究家、そして、斜里へ
JUGEMテーマ:旅行
 

2010.6.12
「松浦武四郎研究家と、そして、斜里へ」

発信地:斜里
今日の行動:丸瀬布在住の松浦武四郎研究家に面談、
      丸瀬布〜二頃〜端野〜美幌〜斜里へ移動

当初、昨晩の宿泊場所は、「森林公園いこいの森キャンプ場」向側にある温泉の駐車場と決めていたのだが、照明が点く頃になるとどこから現れたのか、灯の周りでは大小の虫たちが渦を巻いていた。この場所は「昆虫の里」と言うほどに虫たちにとっては天国みたいな場所。

虫と一緒に寝るのもチョットと、国道沿いの道の駅に寝床を移した。

 

当然、今日もいつもどおりの時間に目を覚めた。

知人から近くにジンサイ(秋田県が特産の水耕栽培の野菜らしい)を栽培している池があると聞いていたので、その場所へ移動しコーヒーを沸かし、ゆったりした気持の中で今日の行動を考えたりした。

実は、この時間帯が好きで、朝方人間の我輩にとって、一番思考の冴える時間帯であり、また、ゆったりした気分になれる時間でもある。

 

人・車の行き来のない道路わきに車を止め、右に視線と転じると、朝日を浴び緑々と真直ぐに育つ麦の畑の奥には森が、そのさらに奥くには、太陽の光線を斜めに浴び濃淡にその姿をさらける山の稜線が美しい。ごくありふれた風景であっても、光線によってはその姿を変える。

 

 

「ごくありふれた景色も」

 

なぜ、こんなことを考えたか、未開の地を開拓した先人たちの活力の根源には、この自然の営みもあるのではと感じた。北海道の開拓と言うとすぐに北の地の厳しい自然を語るが、実際そうだろうか?この6月は、北海道にあっては、若葉が映え、草木の花咲く時期。朝の光をあびるこの風景は活力の根源に相応しい。北海道は特に四季折々の姿が美しい。

厳寒の真冬であっても、風がなく、太陽の温かみを感じる穏やかな日もある。

そんな時、人々は今日もがんばろうと思ったのではないだろうか?

 

今日の予定は、まず、08:30に松浦武四郎研究の第一人者で丸瀬布在住の秋葉實氏に会う。その後は、遠軽〜仁頃〜北見〜美幌〜小清水の内陸を通り斜里まで移動する。

 

秋葉氏と面談をする機会を得るきっかけを作ったのは、妻を見送った6月4日の丸瀬布駅前の図書館で。たまたま、図書館の館員と間違え質問をしたことからで、その方と話が弾み、今日の機会が到来した。偶然なのか?必然なのか?あまりにもうまく行き過ぎている。運命の悪戯と思わずにはいられない。

松浦武四郎という人物について色々うかがった。そして、氏自信が武四郎のように思えてきた。50年も武四郎のことを研究していると、自身が同化されてしまっても不思議ではない。2時間近く近しく話ができ、幸せな気分となった。

 

そして、仁頃、この地はハッカの栽培で有名な地で、北見の北側にある。

丸瀬布から50km程走ったので、休憩でもと思いハッカ公園に車を止めた。

そこには、薄荷御殿が有り、薄荷の蒸留を展示する建物、そして、センターの建物があった。センターに掲示してある写真を見ていたら、どうぞ写真展に応募して下さいと職員が声をかけてきた。

その返答に、蒸留室で芳しい香りがしたと話したら。置いてある乾燥した薄荷を持ち帰っていいですよとビニール袋をくれた。

蒸留室のハッカの香りは柔らかく、本当にいい香りでした。

 



「乾燥した薄荷」

 

ラッキー! タダで薄荷御殿を見学し、タダで乾燥した薄荷をいただき、更には伏流水を2リットルも注がせてもらい。申し訳ないやら嬉しいやら。

車の中は薄荷のさわやかな香りに包まれている。

 

 

 

「車の中の薄荷の包み」

 

今日の日記は長くなったが、ものはついで、更に進める。

今日の宿は、斜里にあるキャンプ場で、2年前の北海道一周でもテントを張った「みどり工房しゃりキャンプ場」。このキャンプ場には、屋根つきのバーベキューコーナーがあり、そこには、照明とコンセントがある。その横は水場で、反対側に我輩のテントが張ってある。アウトドアであるが、寝室、リビングキッチン、洗面所がつながった快適空間がここにはある。更にバックには斜里だけが凛とそびえている。

 

 


「テントと斜里岳」

 

話をもどして。

その後は、北見にもどった。何故か、実は、北見最後の日に自転車で40kmほど走った。

その時の撮影ポイント「緑ヶ丘霊園」から撮った写真の画像をPC上で削除してしまった。ならば、もう一度と、一枚の写真を撮るために北見にもどった。

 



「霊園から眺める北見の街並み」

そして、目的地の斜里に着いた。

 

今日の斜里岳は特にすばらしい。

何度も何度も車を止めて写真を撮った。


18:45 | 屯田兵の踏み跡をめぐる | comments(2) | -
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コメント
素晴らしい景色ですね。
順調に旅をつづけているようですね。
暖かく晴れが続いているので、キャンプには最適ですね。
下旬には札幌に一時的に帰るとのこと、土産話を楽しみにしています。(^Q^)/

2010/06/12 10:17 PM by 時の旅人
天候に恵まれ、だいぶん旅人になりきれる様になってきました。
今回の旅は、相手次第で、先の予定がなかなか立ちません。
その辺に苦労をし、そんな楽しみも味わっています。
では、6月下旬の土産話で。
2010/06/14 5:13 AM by テツ
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